リーグワンディビジョン1の東京サントリーサンゴリアスが、2024-25シーズンの新加入選手2人を発表した。
新たにチームの一員となるのは、ともに大学シーンで1年時から活躍してきた早大SH宮尾昌典と、天理大のNO8パトリック・ヴァカタ。宮尾は卓越したゲームセンスとスピーディーな球さばきが持ち味の攻撃的SHで、ヴァカタは189センチ、115キロのサイズにしてBK並みの脚力を誇るバックローワーだ。「アグレッシブ・アタッキングラグビー」を身上とするサンゴリアスにとって、攻撃にさらなるインパクトをもたらす存在として期待がかかる。
サンゴリアスは1月14日にも3人の新加入選手を発表しており、合わせて5人の大学卒のルーキーが加わることとなった。
なおプレスリリースで発表された2人のコメントは以下の通り。
SH宮尾昌典
「SH の先輩方から沢山のスキルを吸収し、サンゴリアスの優勝に貢献できるよう頑張ります。 応援よろしくお願いします」
NO8パトリック・ヴァカタ
「サンゴリアスファミリーの一員になれることに心から嬉しく思います。皆様への感謝の気持ちを忘れず、チームの日本一に貢献できるようひたむきに努力していきたいと思います。応援よろしくお願いします」