NTTリーグワン ディビジョン1の三重ホンダヒートが2025年卒業の新加入選手2名を2月1日に発表した。帝京大のHO當眞蓮と東海大のLO/FL中山竜太朗がチームに加わる。
當眞蓮は全国大学選手権4連覇を達成した帝京大のHOとして強力なスクラムを形成、部内ではFWリーダーを務めていた。FLの兄・慶も三重Hに所属している。「チームの掲げる目標に対し、一日でも早く貢献できるように日々頑張りたいと思います」と意気込む。
東海大の中山竜太朗は、秋季の公式戦は序盤戦の出場のみにとどまったものの、体躯を武器に下級生の時からチームのバックファイブに厚みを加えてきた。當眞と同じくFWリーダーに就いていた。「2026-27シーズンの優勝という目標に貢献できる選手、人間になれるよう日々精進したいと思います」と決意を示した。
なお2名とも2024-25シーズンのアーリーエントリー選手に該当し、2月8日の第7節・浦安D-Rocks戦から出場可能となる見込み。
■三重ホンダヒート 2025年卒業 新加入選手(2名)
HO當眞 蓮(2002/8/1・176cm,100kg・帝京大学)[E]
LO/FL中山 竜太朗(2002/10/8・185cm,106kg・東海大学)[E]
※カッコ内は生年月日、身長/体重、出身校、Eはアーリーエントリー(見込みも含む)