東北各地のラグビースクールで活動する小学生ラガーの集大成の場として歴史を重ねてきた『SEINAN ラグビーマガジンCUP 第24回東北小学生交流大会 supported by canterbury』が、10月13、14日に秋田県の大潟村ラグビー場で開催された。
今年で24回目を迎えた今大会には、東北6県の30スクールから182人の小学6年生がエントリー。スクールの垣根を越えて親交を深めるという目的のもと、同県内のスクール同士で混成チームを編成し、それぞれが2日間で4試合ずつをプレーした。
大会は両日とも好天に恵まれ、さわやかな秋風が吹き抜ける絶好のコンディションに。秋田県の小学生ラグビーのメッカである大潟村ラグビー場の整備された天然芝のフィールドを舞台に、気持ちのこもった熱戦が数多く繰り広げられた。
遠方で活動する同世代のラグビー仲間と存分にフィールドを駆け回った時間は、選手たちにとってかけがえのない経験となったはずだ。ここで生まれた絆が、末長く続いていくことを願いたい。
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