■関東大学リーグ戦第1部・10月13日@ギオンアスリートパーク(神奈川)
【大東文化大 47−40 関東学院大】
3連勝中の大東大を3連敗中の関東学大がホームグラウンドに迎えた一戦。前年度4位の大東大はラインアウトを起点に攻め込み、前半4分にCTB橋本颯太が中央に飛び込んでトライ、CTBハニテリ・ヴァイレアのコンバージョンで7点を先制した。
今季2部から昇格した関東学大もすぐに反撃。8分にラインアウトからCTB松元陸、WTB諸山祐祥とつないだトライとFB星遥大のコンバージョンで追いつくと、続けて14分にラインアウトモールから抜け出したHO竹下優作がトライ(G成功)をマークし逆転に成功した。
ここから互いに1トライ1ゴールを挙げ、大東大は32分にFL蓑洞功志のトライ、41分にWTB原田光貴のトライ(G)で連続得点をマークし26-21の5点リードで前半を終えた。
後半最初の得点も大東大が奪った。9分、ラインアウトからラインブレイクしたCTBハニテリ・ヴァイレアの2本目のトライ(G)でリードを12点に広げる。以降は交互にトライを取り合う展開に。
関東学大は22分にCTB中島拳志朗の左サイドへのキックパスを受けたWTB山川誠人が大外にトライを奪うもコンバージョンは失敗。(33-40)
33分に大東大がNO8大竹慶宣のトライ(G)でリードをこの試合最大の14点に広げた直後の36分、関東学大は自陣からのランで5人をかわしたSO安藤悠樹のトライ(G)で7点差に迫るも反撃はここまで。47-40で大東大が4連勝を飾った。
<次戦日程>
・10月27日(日)関東学大vs東洋大@セオリナハウスフィールド三郷
・10月27日(日)大東大vs東海大@セオリナハウスフィールド三郷