10月13日から再開される日本代表合宿に、東芝ブレイブルーパス東京のPR木村星南が追加招集される。合わせてPR三浦昌悟が個人事情により離脱することが12日に日本ラグビー協会より発表された。
25歳の木村は安定感あるスクラムと豊富な運動量を誇る175センチ、105キロのルースヘッドPR。2022年に東海大から入団した東芝ブレイブルーパス東京で2季目となった昨季は14試合に出場し、754分のプレータイムを記録。プレーオフ決勝も先発から後半27分まで出場し、チャンピオンとなったチームの躍進に貢献した。
今年7月13日の「リポビタンDチャレンジカップ2024」ジョージア戦を控えた8日に日本代表宮崎合宿に追加招集を受け、初めて代表活動に参加した。これまで日本代表キャップは獲得していない。
10月26日に年内最後の国内テストマッチ、「リポビタンDチャレンジカップ2024」でニュージーランド代表“オールブラックス”と対戦する日本代表は、10月13日から27日にかけて合宿でトレーニングとチームビルディングをおこなう。13日から15日までの最初の3日間はFW陣が関東、BK陣は宮崎に分かれ、16日から宮崎で全体集合するスケジュールが組まれているため、木村の日本代表活動は関東からスタートすることになる。