クボタスピアーズ船橋・東京ベイが2024-25シーズンの新入団選手として、前静岡ブルーレヴズのSHブリン・ホールと南アフリカ出身のLO/FLメルヴェ・オリヴィエが新たに加入することを9月26日に発表した。
ニュージーランド出身のブリン・ホールはスーパーラグビーのブルーズ、クルセイダーズなどでプレー後、2022-23シーズンより静岡ブルーレヴズに入団。2季在籍したチームを退団後はNZに帰国し、プロフェッショナルとしてのキャリアをスタートさせたNPCのノースハーバーのスコッドに入っていた。183センチ、93キロの大型SHで、総合的なスキルと安定感のあるプレーメイクが光る32歳だ。U20NZ代表、マオリ・オールブラックスへの選出歴もある。
南アフリカ・URCのブルズから移籍する21歳のメルヴェ・オリヴィエは194センチ、108キロのサイズでスピードとパワーを併せ持ち、母国では主にLOとしてプレーしていたようだ。U20南アフリカ代表に選出された経験がある。
2名はチームを通じて以下のコメントを発表している。
<ブリン・ホール コメント>
クボタスピアーズ船橋・東京ベイに加入できることを大変嬉しく思います。
情熱的な日本のファンの前でプレーすることが待ち遠しいです。このチームの一員となれることは光栄であり自分のスキルを発揮し、選手として成長することにワクワクしています。チームの成功に貢献し、素晴らしいファンの皆さんにお会いできるのを楽しみにしています。
<メルヴェ・オリヴィエ コメント>
まず初めにクボタスピアーズ 船橋・東京ベイへ加入する機会を与えてくださったことに感謝しています。大変光栄な機会です。スピアーズのラグビープログラムは非常に高い評価を得ており、私の目標はすでに成功しているチームに付加価値を与え、チームと共に成長し、目標を達成することです。この機会を本当に楽しみにしています。