■関東大学リーグ戦1部・9月8日@小田原市城山陸上競技場(神奈川)
【東海大 61-31 関東学院大】
互いに神奈川県内を拠点とする、前年度リーグ戦王者と昇格チームの対戦。前半11分にラインアウトモールからNO8大森光のトライとFBコンラッド・セブンスターのゴールで東海大が7点を先制。さらに21分にはFWを中心としたアタックからペナルティトライを奪う。
直後の24分、関東学大が深くまで攻め込み、PR髙田凱斗が飛び込んでトライ。SO浅場博登がコンバージョンを決めて7点を返した。
32分に東海大のHO下江康輔が中央でラインブレイクしてマークしたトライとゴールで7点を追加するも、37分に関東学大が共同主将のFL由比藤聖のトライで食らいつく。東海大が7点リードの21-14で前半を終えた。
後半3分、東海大がラインアウトモールからトライをマーク。13分に関東学大がPGで3点を返したが、ここから東海大が引き離す。
15分にSO浦本明惟がクリーンブレイクして走り切ったトライを契機に18分、26分、31分、34分に5連続トライをマーク。全てランプレーによるトライで、FBセブンスターはコンバージョンを全て成功させ、スコアを61-17とした。
最後まで攻めの姿勢を見せた関東学大は41分と44分にトライとゴールをマークし14点を返したが、最終スコア61-31で東海大が開幕戦で勝利した。
<次戦日程>
・9月22日(日・祝)東海大 vs 立正大@熊谷ラグビー場
・9月21日(土)関東学院大 vs 流通経済大@ウエスタンデジタルスタジアムきたかみ