リーグワン ディビジョン3の中国電力レッドレグリオンズは、2024-25シーズンにFL/NO8コナー・アンダーソンとBKセバスチャン・シアラウが加入することを9月4日に発表した。
コナー・アンダーソンはオーストラリア・ブリスベン出身の28歳。2023シーズンから2季、スーパーラグビー・レッズのスコッドに入った。激しいコンタクトのスキルを持つバックローだ。
サモア出身で20歳のセバスチャン・シアラウはSO/CTB/WTB/FBをこなせるユーティリティープレーヤー。スーパーラグビー・レベルズのアカデミーから2022-23シーズンに花園近鉄ライナーズに加入。2季在籍中、公式戦出場はなかったが中国RRで再出発をめざす。
2名はチームを通じて以下のコメントを発表している。
<コナー・アンダーソン コメント>
中国電力レッドレグリオンズのようなすばらしいクラブで、私の大好きなスポーツをプレーできることをとても楽しみにしており、感謝しています。日本には以前にも一度訪問したことがあり、大好きです。そんな場所にシーズンを通して滞在できることは、とても良い経験になります。チームに少しでも多くの価値を与えられるよう、取り組みます。
<セバスチャン・シアラウ コメント>
レグリオンズの一員となる、私のキャリアの新しい章を楽しみにしています。また、この新しい道がどのように進んでいき、新たな日本の文化と結ばれていくのか、とても楽しみにしています。