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浦安D-Rocks、前日野RDのSH橋本法史とマオリABsのCTB/WTBタナ・トゥハカライナを獲得。

2024.08.09

「THE CROSS-BORDER RUGBY」S東京ベイ戦でトライを挙げたタナ・トゥハカライナ(Photo: Getty Images)

 リーグワン2024-25シーズンよりディビジョン1に昇格する浦安D-Rocksが、8月9日に前日野レッドドルフィンズのSH橋本法史と前NPC・ワイカトでマオリ・オールブラックスとして6月にJAPAN XVと対戦したCTB/WTBタナ・トゥハカライナの加入を発表した。

 28歳の橋本法史は熊本西高、東海大から2018年にトップリーグの日野に入団した。昨季はバイスキャプテンを務め、ディビジョン3で10試合出場、6トライの成績を残している。7月8日に6シーズン在籍した日野RDから退団すると発表されていた。
 橋本は、「少しでも早く新しい環境に慣れ、チームの勝利に貢献できるよう頑張ります。ファンの皆さんの前でプレーできる日を楽しみしていますので、応援よろしくお願いします!」とメッセージを送っている。

 ニュージーランド出身で27歳のタナ・トゥハカライナはNPC・ワイカトなどでプレー。今年開催された「THE CROSS-BORDER RUGBY」ではスーパーラグビー・チーフスのスコッドに入り、2試合にWTB(14)で出場した。2月10日のクボタスピアーズ船橋・東京ベイ戦では1トライをマークしている。
 さらにマオリ・オールブラックスにも選出され、今年6月29日のJAPAN XV戦(秩父宮)で途中出場してデビューを飾った。

 トゥハカライナは、「今年はチーフスとマオリ・オールブラックスで日本に二度訪れましたが、素晴らしい経験をさせてもらいました。色んな経験をして気付きも沢山ありました。日本は美しい国です。日本独特な素早いスキルセットのラグビーをする事とD-Rocksの選手・ファン・スタッフとConnectするのを楽しみにしてます」とコメントを寄せた。

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