2024-25シーズンよりリーグワン ディビジョン3に参戦するヤクルトレビンズ戸田が、8月5日にPR河野大地が新たに加入することを発表した。
河野大地は東海大仰星高から東海大に進学し、2020年の卒業後は愛知教員クラブで1年間プレー。その後ニュージーランドに渡りマウントマウンガヌイRFCからベイ・オブ・プレンティのBチームに選抜された経歴を持つ。フランスのUSヴェオールXVでも約2か月プレーしていた。
帰国後は戸田市内の企業に勤務しながらチームに所属する「クラブ選手」としてL戸田でプレーする。コンタクトプレーを得意とし、首脳陣はラグビーに取り組む姿勢や人間性を評価している。
河野は新加入に際し、「ヤクルトレビンズ戸田に在籍しているニック・イブミー選手とニュージーランドで会話をし、チームの素晴らしさを強く感じ、是が非でもチームに加入したいと思いました。また、愛知教員クラブで活動している際に、太田景親選手や谷中廉選手と一緒にラグビーをした経験もあり、改めてこのチームに巡り会えたことに感謝しています。自分自身の強みであるコンタクトプレーで貢献していきたいと思います」と決意を語っている。