ラグビーリパブリック

花園近鉄ライナーズの新キャプテンはLO/FLパトリック・タファ。「All Attack」でD1復帰めざす。

2024.08.06

昨季バイスキャプテンのパトリック・タファがキャプテンに就任する

 リーグワンの花園近鉄ライナーズが2024-25シーズンのキャプテン・バイスキャプテンおよびチームスローガンを8月5日に発表した。ディビジョン2に降格した来季は新キャプテンLO/FLパトリック・タファを中心に、スローガン「All Attack」を掲げ、ディビジョン1復帰をめざす。

 オーストラリア出身で25歳のタファはスーパーラグビー・ワラターズ、トップリーグ・NECグリーンロケッツを経て2022シーズンより花園Lに加入。力強いボールキャリーのスキルとキャプテンシーを持ち、2023-24シーズンからバイスキャプテンを務めていた。

 タファを支えるバイスキャプテンは、オーストラリア出身で加入6季目を迎える33歳のFLジェド・ブラウンと、地元の大阪府出身で加入3季目の24歳、SH河村謙尚が務める。

 あわせて発表されたチームスローガンは「All Attack」。「一人ひとりがアタックからもディフェンスからも貪欲にTRYを取るチームになる」という意味が込められている。

<​​キャプテン:LO/FLパトリック・タファ コメント>
今シーズン、キャプテンとしてライナーズを引っ張っていけることを光栄に思います。今シーズンは良いものを作り上げ、Div.1復帰への挑戦に興奮しています。神に栄光あれ。(All Glory to God.)

<バイスキャプテン:FLジェド・ブラウン コメント>
副キャプテンに任命されたことを光栄に思います。チームが今年成し遂げることを考えると楽しみです。

<バイスキャプテン:SH河村謙尚 コメント>
今シーズン、バイスキャプテンを務めます河村謙尚です。昨シーズンは思ったような結果を残せず、またファンの皆様にも結果という形で恩返しができず、悔しいシーズンとなってしまいました。今シーズンはファンの皆様と共に喜びを分かち合えるよう、努力し続けます。花園近鉄ライナーズへの応援、よろしくお願いします!

Exit mobile version