リーグワン(D2)の日本製鉄釜石シーウェイブスが、7月12日に2024-25シーズンの新加入選手とスタッフを発表した。
新加入選手は、LO畠澤諭、FL/NO8アンガス・フレッチャー、SOミッチェル・ハント、WTB川上剛右の4名。
2シーズン過ごした静岡ブルーレヴズから加入する畠澤諭は、仙台出身で立命館大を卒業した26歳。自身の強みを「力強いボールキャリーと80分走り続ける運動量」と話す。
ニュージーランド・NPCのタスマンでプレーしていたアンガス・フレッチャーは24歳のバックロー。釜石SW加入に際し「チームに関わる全員が今シーズンの高い目標を持っていると思うので、その一員になれるのがとても楽しみですし、どういう形ででもそれに貢献できるよう頑張ります」と抱負を語った。
スーパーラグビーのクルセイダーズ、ハイランダーズ、リーグワンの三重ホンダヒートを経て加入するミッチェル・ハント。2023-24シーズンは15試合に出場した。29歳のSOは「たくさんのエネルギーとワークレートでプレーする姿をみんなに見てほしいです!」とファンにメッセージを送っている。
2022-23シーズンに三菱重工相模原ダイナボアーズを退団後、オーストラリアのマンリーマーリンズでプレーしていた川上剛右は「私の強みであるアタックでファンの皆様が、ラグビーって面白い!川上のプレーがまた見たい!と思ってもらえるような姿をお見せできたらいいなと思います」とのコメントを発信した。
コーチングスタッフは、山口大輔氏(ヘッドアスレティックパフォーマンスコーチ)、オツコロ カトニ(アシスタントコーチ(BK))の2名が新しくチームに加わる。