食らいついたらはなさない!
ディビジョン2昇格を決め、来るべきシーズンに向けて清水建設江東ブルーシャークスが新エンブレム、ロゴ、そして公式戦1stジャージデザインを一新、発表した。
新しいエンブレムの背景の水色と濃いブルーには伝統と近代化が融合する江東区をイメージ。また、江東区の木として制定されているクロマツの特徴と、ブルーシャークスの目指すスピード感が鋭い数本の針のように描かれている。
クロマツの花言葉には「向上心」「勇敢」「気高さ」があり、ブルーシャークスの理念に合致していることから、メインの背びれを後押しする場所に位置している。
新ロゴは、食らいついたらはなさない鮫の歯と、建設の技法“割り揳”をイメージ。
そして、選手が身にまとう新ジャージのデザインテーマは「獲物に襲いかかる鮫」。ジャージには大きく鮫をトライバルタトゥー風に、肩と背中は鮫肌を表現している。そしてジャージ中央上部には鮫の尖った先端(吻)を江東区のカラーである緑色で描いている。担当者によると「現在adidasで製作途中のため、本番の仕様が変更になる可能性もある」とのこと。
江東BSの瀧川広一GMは「このたび、エンブレム/ロゴ及びジャージデザインを一新しました。2024-25シーズンはDivision2でのチャレンジとなりますが、新しいジャージデザインに込めた『食らいついたらはなさない鮫』のように獰猛な精神で臨みたいと思います」とコメントした。
なお、7月2日から2024-25シーズンFC会員の募集がスタートするが、新ジャージデザインのレプリカTシャツが特典となっている。