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横浜キヤノンイーグルスが新加入選手発表。古川聖人と南友紀がそれぞれトヨタ、豊田自動織機から移籍。

2024.06.24

写真■左から南、古川

 横浜キヤノンイーグルスは6月24日、新加入選手2人を発表した。

 一人目はトヨタヴェルブリッツを退団したFL古川聖人(27歳)。

NO8姫野和樹主将と共同主将を務めたシーズンもあり、昨季はキャプテン不在時にSH福田健太(東京SG移籍)とともにリーダーを務めていた。

 リーグ屈伸の熾烈なバックロー争いで今季は3試合の先発(9試合出場)に留まったが、日本代表キャップ3を持つ実力者だ。

「素晴らしいチームでプレーする機会を与えていただき、今から楽しみです。沢木監督の指導を受けることが、選手として一番成長できると思い、イーグルス入団を決めました。自分の持っている全ての力をチームに還元し、日本一に貢献したい」とコメントした。

 二人目は豊田自動織機シャトルズ愛知を退団したPR南友紀(30歳)。

 南はJR九州、BIG BLUESを経て、シャトルズで5季プレー。今季もチームの主軸として活躍し、入替戦2試合にも17番で後半開始から出場した。

「リーグワンで優勝を狙えるチームである横浜キヤノンイーグルスでプレーできることを誇りに思います。イーグルスのボールを動かすエキサイティングなランニングラグビーに、シーズンを通じてインパクトやエナジーを与え続ける存在になりたいと思います。リーグワン初優勝を目指すチームのピースとして、私の役割を果たし切ります」とコメントした。

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