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【関東中学校大会】千歳中、茗溪学園中の両校優勝! 太陽生命カップ出場決める

2024.06.09

両校優勝となった千歳中と茗溪学園中。この日試合のなかった千歳中も、表彰式の後、茗溪学園中と仲良く集合写真に収まった(撮影/高野徹)

 6月8日に熊谷ラグビー場で、先週雷のため順延となった残りのAブロックの準決勝、茗溪学園中(茨城1位)対岡部中(埼玉・栃木1位)がおこなわれ、茗溪学園中が57-0で岡部中に勝利した。

 その結果、先週の雷で決勝がなくなったため、準決勝を勝ち上がった千歳中と茗溪学園中の両校優勝となり、2校が秋の太陽生命カップの出場権を手にした。なお抽選の結果、千歳中が関東1位枠、茗溪が2位枠での出場となる。

●準決勝

茗溪学園中 57-0 岡部中

 試合開始3分、相手が蹴り込んだボールを自陣22㍍内側で拾った茗溪FB野村武之輔が、ステップで相手のタックルをかわしながらそのまま駆け上がり、一気にインゴールまで運んで先制。その後もブレイクダウンでプレッシャーをかけた茗溪がボールを支配、前半で5トライ2ゴールを挙げ29-0で折り返した。

茗溪学園中・龍田翔の力強い前進(撮影/高野徹)

 後半に入ってからも勢いが止まらない茗溪は、FWとBKが一体となったアタックで4トライ4ゴールを重ね、細かいミスはあったものの、ミスをしても素早く反応してカバー、岡部中に攻め入るスキを与えなかった。

 茗溪学園中・蓑田圭二監督は「関西のチームは強くて大きいので、もう一度体を作り直して太陽生命カップに挑みたい」と話していた。

 なお、先週順延となったAブロック敗者戦は、國學院久我山中(東京2位)が関東学院六浦中(神奈川2位)を41-24で下した。

【Aブロック順位】
優勝 千歳中、茗溪学園中
3位 明大中野中、岡部中
5位 國學院久我山中、慶應普通部
7位 関東学院六浦中、富士見中

【ベスト12】
佐々木陽斗(千歳中3年)
田中 壮亮(千歳中3年)
山田 泰平(千歳中3年)
横田  蓮(千歳中3年)
中村 恭輔(茗溪学園中3年)
野村武之輔(茗溪学園中3年)
嶋根  悠(茗溪学園中3年)
蓬莱  迅(茗溪学園中2年)
片寄 友晴(明大中野中3年)
豊島  隼(明大中野中3年)
高橋 漱大(岡部中3年)
久保田諒城(岡部中3年)

●千歳中/宇都宮海馬キャプテン
「今年は『団結』をチームスローガンにチームがまとまりました。組織力が28期の強みだと思います。先週の準決勝は、明大中野は東京でNO1チームなので、気合を入れて頑張りました。今年はポテンシャルのある選手がそろっているので、明大中野の思いも背負って全国優勝を目指して頑張ります」

●茗溪学園中/中村恭輔キャプテン
「ここを勝たないと全国大会出場がないので、この一戦にかけてしっかり準備をしてきました。今年のチームはFWがBK並みの走力があり、ハンドリングもいいのでチーム一丸となって展開できるのが特徴です。関東大会で千歳中と試合ができなかったので、いい準備をして全国の決勝で千歳中と試合がしたいです」

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