6月3日、クボタスピアーズ船橋・東京ベイがラグビーワールドカップ2023フランス大会までニュージーランド代表のディフェンスコーチを務めたスコット・マクラウド氏の入閣を発表した。
51歳のマクラウド氏はオーストラリア出身で、ニュージーランド代表キャップ10を持つ。
2002年度からは東芝ブレイブルーパスに加入し、6シーズンにわたってプレー。トップリーグのベストフィフティーン(CTB)に3度選出された。
東芝で現役引退を迎えた2008年からは、古巣のチーフスでコーチ業(スキルコーチ)をスタートさせ、2013年からはハイランダーズのアシスタントコーチとしてジェイミー・ジョセフHC(前日本代表HC)を支えた。
チーフスとハイランダーズでそれぞれ一度ずつスーパーラグビー優勝を経験している。
2017年にニュージーランド代表のディフェンスコーチに就任。ワールドカップを2度経験した。
同氏はスピアーズでも主にディフェンスを担当する予定だ。