今季のリーグワンで14シーズンぶりの日本一を達成した東芝ブレブルーパス東京が、5月31日に2023-24シーズンの勇退選手および勇退スタッフを発表した。
勇退選手は9名。長く東芝FWを象徴する存在としてチームを支えてきたLO梶川喬介をはじめ、FL李聖彰、PR/HO金寛泰らベテランがチームを去る。鹿児島大出身で2022年秋のフランス戦で日本代表キャップを獲得したSO中尾隼太、前日に発表された日本代表のバックアップメンバーに名を連ねるCTBニコラス・マクカラン、セブンズ日本代表で活躍してきたWTB宮上廉も、退団することが決まった。
また合わせて、田口健太郎通訳、サム・ワードFWコーチら6名の勇退スタッフと、役職変更スタッフ1名も発表された。
<東芝ブレイブルーパス東京 2023-24シーズン勇退選手および勇退スタッフ>
◆勇退選手
LO梶川喬介(14年)
FL李聖彰(10年)
PR/HO金寛泰(9年)
WTB松岡久善(9年)
SO中尾隼太(7年)
PR藤野佑磨(6年)
WTB宮上廉(4年)
CTBニコラス・マクカラン(3年)
FLイオセファツ・マレコ(1年)
◆勇退スタッフ
田口健太郎 通訳(7年)
山野修治 チームマネージャー(5年)
サム・ワード FWコーチ(3年)
ブレア・ミルズ パフォーマンスコーディネーター(3年)
坂口丈史 ヘッドS&Cコーチ(2年)
吉岡大貴 通訳(1年)
◆役職変更スタッフ
望月雄太 採用→事業運営部
※カッコ内は在籍年数。