日本ラグビー協会は4月26日、「ジャパンセブンズ2024」を7月15日に秩父宮ラグビー場で開催することを発表した。
6年ぶりの開催となる同大会では、リーグワンの4チームをはじめ、社会人、大学、クラブの計12チームが参加する予定。
4月におこなわれた「東日本大学セブンズ」や「関西セブンズフェスティバル」(大学の部と社会人・クラブ・オープンの部)、「九州セブンズ」、5月の「東日本クラブセブンズ」(大会自体は中止)、毎年7月開催の「ピリカモシリセブンズシリーズ」の優勝チームもしくは主催者推薦チームが出場する。
またセブンズ・ユース・アカデミー出身の大学生を中心に構成される「セブンズ・シニア・アカデミーチーム」も出場予定で、日本ラグビー協会の特別推薦枠も一つ設けられている。
なお、他国の代表歴を持つ選手(カテゴリC)の出場はできない。
大会方式は6チームずつの2グループに分け、トーナメントを実施(1グループ7試合)。グループ内での順位を決定する。その後、同じ順位同士で順位決定戦をおこない、大会の最終順位を決定する(4試合)。ただし5位と7位決定戦はおこなわず、各グループの3位を大会5位タイ、同4位を大会7位タイの扱いとする。
全席無料。オリンピックイヤーに国内でセブンズが見られる絶好の機会だ。