東日本トップクラブリーグ2023年度の年間表彰式が2月24日に都内にて開催された。
同リーグはディビジョン1、ディビジョン2で構成されており、各ディビジョン毎にチーム表彰、個人表彰がおこなわれた。
ディビジョン1で優勝、連覇を果たしたのは北海道バーバリアンズ。最優秀選手には迫田泰英 (神奈川タマリバクラブ)、瀧谷謙斗(タイセイ・ハウジーレッズ)の2名が(受賞基準を満たしたため)選ばれた。
ディビジョン2の最優秀選手には東俊孝 (湘南プレイボーイズ)が選出された。
今回、東京サントリーサンゴリアスの垣永真之介がプレゼンターを務めた。
毎年恒例のクイズ大会では同選手自ら考えた設問に盛り上がり、賞品のサインボールなどに参加選手たちは大喜び。記念撮影をおこなうなど、賑やかな時間が最後まで続いた。
表彰チーム/個人は以下の通り。
【優勝チーム】
ディビジョン1:北海道バーバリアンズ
ディビジョン2:調布三鷹オールカマーズ
【準優勝チーム】
ディビジョン1:神奈川タマリバクラブ
ディビジョン2:神奈川Bullsharks
【最優秀選手賞】
ディビジョン1:迫田泰英 (神奈川タマリバクラブ)
ディビジョン1:瀧谷謙斗(タイセイ・ハウジーレッズ)
ディビジョン2:東俊孝 (湘南プレイボーイズ)
※ディビジョン1は受賞基準を満たした選手が2名いたため同率受賞
【ベストタックラー】
ディビジョン1:高武俊輔(ハーキュリーズ)
ディビジョン2:宮澤智明(マンダラ東京)
【トライ王】
ディビジョン1:濱口竜輝(北海道バーバリアンズ)13トライ
ディビジョン2:石橋達也(千葉バーバリアンズ)6トライ
【得点王】
ディビジョン1:大澤僚也(宇都宮ヴォルツ)79得点
ディビジョン2:石橋達也(千葉バーバリアンズ)64得点
また、シーズン中にMOM(マン・オブ・ザ・マッチ)を2回以上受賞した優秀選手賞も設け、以下選手が表彰された。
【Div.1】
西村真(RKUドラゴンズ)
神谷哲平(駒場WMM)
豊島直哉(宇都宮ヴォルツ)
宿谷直人(タイセイ・ハウジーレッズ)
稲森広治(桐生ラガーズ)
安田裕貴(ハーキュリーズ)
濱口竜輝(北海道バーバリアンズ)
RYAN KIELY(北海道バーバリアンズ)
【Div.2】
松本祐汰(神奈川Bullsharks)
小林大也(新潟アイビス)
石川龍之輔(千葉バーバリアンズ)
宮澤智明(マンダラ東京)
長﨑徹(調布三鷹オールカマーズ)
千葉バーバリアンズの石橋達也はトライ王と得点王を受賞し、2冠に輝いた。
2024年度は新たなチームの参画も決定いる。これまで以上の熱戦が期待される。