「THE CROSS-BORDER RUGBY 2024」横浜Eとの第2戦を翌日に控え、ブルーズがキャプテンズラン(前日練習)の冒頭15分を報道陣に公開した。
選手たちは、バスで会場の辰巳の森海浜公園ラグビー練習場に到着すると、練習前に軽くミーティングをおこない、ウォーミングアップを兼ねたキックゲームで体をほぐした。
終始リラックスした表情で、時折笑顔も見せながら体を動かす姿が見られた。その後、FWとBKに分かれて動きを確認した。
練習後に、WTBケイリブ・クラークとPRアンガス・タアヴァオが取材に対応。
クラークは、先週の東京SG戦は出場しておらず、横浜E戦が今季初戦となる。
「キヤノンには強いボールキャリアがいることを知っているし、パワフルなチームだとわかっている。ディフェンスではパワフルなキャリアを止めたい」とはなし、「明日はボールをもらったら、できるだけハードに走りたい。スマッシュされたら、それでもいいや」と明るい表情を見せた。
タアヴァオは「まずはセットピース、それが私の大事な仕事。もうひとつはボールを持って前へ出たい。明日はベンチスタートなので、チームにポジティブなインパクトを与えるプレーがしたい」と話した。
「THE CROSS-BORDER RUGBY 2024」ブルーズの第2戦は、2月10日、ニッパツ三ツ沢球技場で12時10分キックオフ。