日野レッドドルフィンズへの新加入が決まり、リーグワン2023-24にアーリーエントリーされた今春大学卒業予定の7人が発表された。床田淳貴(明治大)、吉村一将(流通経済大)、鳥越空(福岡大)、玉木皓盛(東海大)、矢野裕二郎(関東学院大)、高城喜一(法政大)、石本拓巳(東洋大)がレッドドルフィンズの新メンバーとなり、早ければ2月11日の第6節から出場可能となる。
全国大学選手権大会決勝で明大の1番をつけたプロップの床田は、「日野レッドドルフィンズの一員になれてとても嬉しいです。1年目からフレッシュに頑張ります」とコメント。
吉村と鳥越もプロップで、吉村は「若手らしく元気でアグレッシブな気持ちでチームに貢献していけるよう頑張ります」と意気込み、鳥越は「このチームでプレーさせていただくことを大変嬉しく思います。チームに貢献できる選手になれるように頑張ります」と使命感に燃える。
フッカーの玉木は、「子どもの頃からの目標であったリーグワンの舞台でプレーできること、嬉しく思います。日々支えてくれている方々からの感謝の気持ちを忘れずに、献身的な泥臭いプレーでチームの勝利に貢献していきたいと思っております。一生懸命覚悟を持って頑張ります」とやる気満々だ。
関東学院大の副将を務めたロックの矢野は、「ラグビーができる環境に感謝し、少しでも早くチームに貢献できるように頑張ります」とコメントした。
センターとナンバー8でプレーできる高城は、「歴史のあるレッドドルフィンズの一員としてプレーできることを大変嬉しく思います。新人らしくアグレッシブに挑み、精いっぱい努力します」と誓う。
そして、東洋大のバックスリーダーだった石本はウイング、フルバックとして期待され、「日野レッドドルフィンズの一員としてラグビーできることが嬉しいです!」と述べ、飛躍を目指す。