東芝ブレイブルーパス東京への新加入が決まり、リーグワン2023-24にアーリーエントリーすることになった今春大学卒業予定の8人が2月1日に発表された。
第60回全国大学ラグビー選手権大会決勝で帝京大学の5番をつけ、3連覇に貢献した尹礼温もそのひとり。尹はロックだけでなくFW3列でもプレーできる。
大学選手権準優勝の明治大学からは2人加わり、同決勝でフルバックとして先発フル出場したユーティリティプレーヤーの池戸将太郎と、元高校日本代表のLO亀井茜風がブレイブルーパスで新たな一歩を踏み出す。
FWでは、関東大学リーグ戦で6連覇を達成した東海大学の副将、FL/NO8アフ・オフィナの入団が決定。プロップは2人加わり、関西王者で全国4強入りした京都産業大学のヴェア・タモエフォラウと、摂南大学のFWリーダーを務めた原渕修人がブレイブルーパスの新メンバーとなった。
BKは池戸のほかにも2人が加入し、法政大学のキャプテンを務めたWTB/FB石岡玲英と、流通経済大学で4年間プレーした南アフリカ出身のユーティリティBKステファーナス・ドゥトイがブレイブルーパスの一員となってチャレンジする。