コベルコ神戸スティーラーズに、2024年度新加入が決まった大学生3人（FW1・BK2）が1月18日に発表された。
流通経済大学の左プロップとして全国大学選手権大会でもプレーした森脇光が、伝統あるコベルコ神戸スティーラーズに入団することとなり、「とても嬉しく思います。このチームで大好きなラグビーをできることに、とても感謝してます。また、これまで支えてくださった方々に感謝しています」とコメント。そして、「素晴らしいコーチ陣、チームの方から多くのことを学び、日々成長していけるように頑張ります。一日も早くチームに貢献できるよう尽力します」と誓った。
名門・早稲田大学のキャプテンを務めた伊藤大祐もスティーラーズの一員となる。桐蔭学園高校時代から注目された逸材で、スタンドオフやフルバックとしてさらなる成長が期待される伊藤は、「自分のやるべきこと、チームに求められていることをやり続け、チームの目標に貢献し、神戸の皆さんに愛されるような選手になれるよう努力します」と決意を述べた。
そして、京都産業大学のBKリーダーを務め、関西大学Aリーグ3連覇や全国4強入りに貢献した船曳涼太も、スティーラーズ入団が決まった。地元・神戸市出身のアウトサイドバックである船曳は、「幼い頃からの夢だった、コベルコ神戸スティーラーズに入団することができ、とても嬉しく思います。このチームで素晴らしいコーチ陣やチームメイトから多くのことを学び、日々成長し、一日でも早く試合に出られるように頑張ります。そして、チームの掲げる目標に対し、力になれるようベストを尽くします」と意気込みを述べた。