NECグリーンロケッツ東葛への新加入選手が決まり、リーグワン2023-24にアーリーエントリーされた大学生4人が発表された。
帝京大学の大学選手権3連覇に貢献したニュージーランド出身のダアンジャロ・アスイ、同大会決勝で明治大学の6番をつけた森山雄太、3年連続で関西大学Aリーグを制した京都産業大学の高井良成、そして、流通経済大学で学んだ南アフリカ出身のブレンドン・ネルがグリーンロケッツの一員となった。
今季、グリーンロケッツはディビジョン2で戦っており、アーリーエントリーされたことで、第5節(2月4日)から出場可能となる。
バックローワーのアスイは、「NECグリーンロケッツ東葛に加入することにとてもワクワクしています。一生懸命頑張ります。新しいチームメイトとプレーし、新しいことを学ぶことを楽しみにしています」とコメント。
ほかの3選手もグリーンロケッツへの入団を喜び、フランカーの森山は、「自分らしく体を張ってチームに貢献できるように頑張ります。試合に出場し、ディビジョン1に昇格できるように尽力します」と意気込みを述べた。
センターやウィングでプレーする高井は、「勝利に貢献してクルーの皆様にパワーを与えられるような選手となるよう精いっぱい頑張ります!」と決意表明。
ロックのネルは、「チームの価値を高め、ディビジョン1復帰に向けてベストを尽くす機会をいただき、とても嬉しいです。またチームを支えてくださるNECグリーンロケッツ東葛のクルーの皆さんにも心から感謝しています。皆さんにお会いできるのを楽しみにしています!」と興奮している。