ジャパンラグビー リーグワンのディビジョン1に属する静岡ブルーレヴズが1月16日、2023-24シーズン新規加入が決まった大学生6人(FW3・BK3)を発表した。
FWはフロントロー3人で、第60回全国大学選手権大会の決勝でもプレーした明治大学プロップの中山律希が、強力なスクラムを誇るブルーレヴズに加わりさらなる成長が期待される。プロップはもうひとり、中国地区大学リーグのIPU・環太平洋大学でFWリーダーを務めたニュージーランド出身のショーン・ヴェーテーもブルーレヴズ入りが決まった。もうひとりはフッカーで、流通経済大学の2023年度副将である作田駿介も静岡を新天地とする。
BKでは、立命館大学でプレーしたスクラムハーフの北村瞬太郎がブルーレヴズの一員となる。また、早稲田大学の13番としてプレーし、副将としても伝統チームをまとめた岡崎颯馬も静岡へ行くことが決まった。そして、東洋大学の副将を務めたウィングの杉本海斗もブルーレヴズに加入し、リーグワンでの活躍を目指す。