東芝ブレイブルーパス東京は10月11日、2023-24シーズンの新加入選手(追加)を発表した。
昨季まで日野レッドドルフィンズに在籍したSHの田中元珠が、ブレイブルーパスに加わった。
田中は中学卒業後に日本を離れ、ニュージーランドに留学。OBにリッチー・マコウらがいるオタゴボーイズ高に入学した。
その後はオタゴ大に通いながら、U20ハイランダーズなどで活動。日本代表主将である姫野和樹がハイランダーズに加入した際は、通訳を務めた。
国内では2季前に日野レッドドルフィンズに加入してプロキャリアをスタート、計3試合に控えから出場した。
180㌢、86㌔の22歳は「チームの一員としてプレーできる事を誇りに思います。また大好きなラグビーができる事、目標に向かって前進できる事、人として成長できる事、ラグビー選手として成長できる事、新たなビッグステップにチャレンジしていく覚悟で頑張ります! 最後にこの様なチャンスをいただきました薫田GM をはじめとするチーム、ファンの方々、そして家族、友人に感謝致します。 感謝の気持ちを忘れず、多くの方々から応援されるような選手となれるよう一生懸命頑張っていきますので、今後とも応援よろしくお願い致します」とコメントした。