ラグビーリパブリック

日本対トンガ戦の花園ラグビー場で「ONE TEAM大作戦」

2023.08.03

ONE TEAM大作戦プロジェクトアンバサダーの廣瀬俊朗さん(撮影/松本かおり)

 ファンの声は届いた。
 7月29日、大阪・花園ラグビー場でおこなわれた日本代表×トンガ代表で、ブレイブブロッサムズは21-16と勝利を手にした。ワールドカップイヤー最初の勝利に、試合中も試合後も熱気が充満していたピッチ。

 その熱は試合前、スタジアムの外でも渦巻いていた。ラグビー日本代表オフィシャルスポンサーの三菱地所株式会社は、「ONE TEAM大作戦」を全国で展開中だ。
 このプロジェクトは、世界の大舞台に挑むラグビー日本代表に史上最大のエールを日本中から集め、選手に送ろうというものだ。特別仕様の『エールカー』に乗り、一般公募で選ばれた8人の『応援団長』たちが日本各地を回る。

 GPSアートと呼ばれる手法を使い、圧倒的なスケールで『ONE TEAM』という 7 つの文字を描く。その道中でラグビー日本代表を応援する声=『エール』を集め、日本代表に届ける予定だ。日本代表対トンガ代表の当日、スタジアム前の広場でファンの声が集められた。

 試合観戦に向かうファンは、三菱地所/ラグビーファンコミュニティサイト『丸の内15丁目』ブースへ立ち寄り、日本代表や選手個々への応援メッセージを書き込んだ。新しい日本代表のジャージーを着たり、オリジナルの応援グッズを手にしてやって来たファンは、一人ひとり、思いを込めたメッセージを書き込んでいた。

 その内容が熱い。それらを届けられたら、選手たちが奮い立つのは間違いない。元日本代表主将で、同プロジェクトの発起人でありアンバサダーを務める廣瀬俊朗さんもブースを訪れ、メッセージを書き込むファンと写真に収まった。

 メッセージを書き込み、観戦へ向かう多くのファンの姿を見た廣瀬氏は、「こういう光景を見ると、本当に嬉しくなりますね。元気をもらいます。それは、選手たちも同じだと思います」と話し、「それにしても、日本代表のジャージーを着ている人たちが多い!」と笑顔を見せた。
 「4年前を思い出しますね。2019年のワールドカップ前も花園ラグビー場でトンガ代表に勝ち、大会で好成績を残しました。あのときのように、きょうも勝って、ワールドカップでもまた興奮させてほしいですね」

多くのファンが思い思いの応援メッセージを書き込んだ。(撮影/松本かおり)

 当日、スタンドを埋めたファンは2万1138人。スリリングな試合展開の末、日本代表が勝利をつかんだ瞬間、歓声のボリュームは最高潮に達した。それがプレーヤーのエナジーとなる。応援のメッセージは、いろんな形でチームに届けられる。

試合翌日の7月30日はグランフロント大阪うめきた広場でもイベントが開催された。左からアンバサダーの山下裕司選手(コベルコ神戸スティーラーズ)、ゲストの浅野杏奈さん、応援団長の古村大輔さん、アンバサダーの廣瀬俊朗さん。(提供:三菱地所)
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