小学校高学年カテゴリーの少年・少女が一堂に会し、ゲームを通じて交流を深める恒例の「SEINAN ラグビーマガジンCUP 関東ミニ・ラグビー交流大会2023 supported by canterbury」が、7月16〜17日に今年も長野県の菅平高原で行われた。
4年ぶりに観戦制限なしで開催された今大会には、北海道から山梨県まで、関東協会管轄の10都道県から19チームがエントリー。2日間とも好天に恵まれ、見事に整備された天然芝のグラウンドを舞台に多くの熱戦が繰り広げられた。
大会では、各チームが2日間で3試合ずつをプレー。伸び盛りの年代とあって実戦を重ねるたびにぐんぐん力を伸ばし、わずかな期間でたくましく成長した姿を披露した。緊張感あるゲームを経験することが子どもたちにとっていかに重要であるかを、あらためて実感する機会となった。
試合ごとにレフリーを交えたアフターマッチファンクションも実施され、フィールドの内外で交流を深めた選手たち。普段接する機会のない遠方のチームとぶつかり合い、健闘を称え合った思い出は、今後のラグビー人生につながる貴重な財産になるはずだ。ここで生まれた友情の輪が、太く大きく広がって続いていくことを願いたい。
出場全19チーム一覧は次ページにて
SEINAN ラグビーマガジンCUP 関東ミニ・ラグビー交流大会2023 supported by canterbury 出場チーム一覧