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クボタスピアーズが2メートル超のFW2人獲得 神戸去ったシカリングも船橋・東京ベイへ

2023.07.12

スティーラーズからスピアーズへ移籍することとなったJD・シカリング(Photo: Getty Images)


 リーグワン王者のクボタスピアーズ船橋・東京ベイが7月12日、2023-24シーズンへ向けて新たに入団が決まった選手2人を発表し、昨季までコベルコ神戸スティーラーズでプレーしていたJD・シカリングと、オーストラリア出身の19歳であるフリッツ・タバナを獲得したことが明らかになった。

 ふたりとも身長2メートルを超え、フォワードの2列と3列でプレーする。

 南アフリカ出身の28歳であるシカリングは、2021年に来日する前はストーマーズなどで活躍し、南アフリカ代表のトレーニングキャンプに招集されたこともある。

 タバナはワラターズのアカデミー出身で、今年はジュニア・ワラビーズ(U20オーストラリア代表)の候補にも名を連ねていた若き有望株だ。

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