帝京大学を卒業後、2018年からトヨタヴェルブリッツで5季プレーし、かつてあったサンウルブズ(日本チーム)の一員として国際大会のスーパーラグビーにも出場したことがある吉田杏(28歳)が、リーグワンのディビジョン1で上位を目指す三菱重工相模原ダイナボアーズと契約を結んだことが7月6日に発表された。
身長188センチ、体重108キロ。ダイナボアーズではフォワードの3列・2列で活躍が期待される。
新天地が決まった吉田は、「来シーズンに向けて、三菱重工相模原ダイナボアーズに加入できることをとても楽しみにしており、また近年成長し続けているチームでプレーできることにとてもワクワクしています。ダイナボアーズは地域から愛されているチームだとお聞きしました。ファンの皆さまとお会いできることが楽しみです。新たな地でプレーできることに感謝し、自分の全てを出し切り、チームに貢献できるようベストを尽くします」と意気込みを述べた。