埼玉パナソニックワイルドナイツに、20歳前後の外国人選手が2人、新しく加わることが決まった。
南アフリカ出身でシャークスなどでプレーしてきた22歳の2メートルロック、オッキー・バーナードと、ラグビーリーグ(13人制)の経験もある19歳のバックローワー、ゼイビア・スタワーズがワイルドナイツで飛躍を目指す。
昨年プロデビューしてさらなる成長が期待されるバーナードは、「日本でラグビーをすることは私の夢であり、このような機会をいただけて本当に感謝しております。埼玉パナソニックワイルドナイツは素晴らしい歴史を持つクラブであり、チームに貢献できることがとても楽しみです。新しいチームメイトやコーチたちと共に成長し、将来は日本代表でプレーすることを目標に頑張ります」と意気込みを述べた。
そして、元サモア代表NO8ジョージ・スタワーズの息子で、レッズのユースチームに入っていたこともあるゼイビア・スタワーズは、「ワイルドナイツのような素晴らしい伝統と文化を持つクラブで、世界の一流の選手やスタッフに囲まれてプレーできることに、言葉では言い表せないほど感激しております。私はラグビーについてまだまだたくさん学ぶことがあると感じておりますし、ワイルドナイツこそが自分の技術を磨くのに最もふさわしいクラブだと考えております。これから始まる新しい冒険が非常に楽しみです」とコメントした。