リーグワンの2022-23シーズンを戦い終えたNECグリーンロケッツ東葛が5月19日、退団が決まった選手・スタッフを発表した。
グリーンロケッツは今季、ディビジョン1で3勝13敗と苦戦して11位となり、入替戦にも敗れてディビジョン2への降格が決まった。
2021年からディレクター・オブ・ラグビーを務めていたマイケル・チェイカはアルゼンチン代表ヘッドコーチの職に専念するため、シーズン途中の今年2月にグリーンロケッツとの契約を終了。そして、現場で指揮を執ったロバート・テイラー ヘッドコーチはリーグワン初年度も12位(最下位)と振るわず、2シーズンで退任することになった。
選手では、8季在籍したSH木村友憲(30歳)、元ジュニア・ジャパンのPR石田楽人(25歳)、セブンズ日本代表に選ばれたことがあるFLカヴァイア・タギヴェタウア(25歳)、7季在籍したNO8ジョージ・リサレ(30歳)、そしてマオリ・オールブラックスの経験もあるFLフェトゥカモカモ・ダグラス(32歳)が退団する。