外出先へ向かう電車内の広告等で目にした人もいるだろう。
その便利さは、いろいろなメディアでも取り上げられてきた。キヤノンの『PowerShot ZOOM』だ。
「写真と動画が撮れる、望遠鏡。」のコピーに惹かれた人は多いだろう。それはそうだ。カメラ、あるいはスマホと双眼鏡、ビデオがひとつになったようなものなのだから。
その便利さを体感してもらうため、ラグビーの試合で『PowerShot ZOOM』をレンタルするイベントがおこなわれた。
4月15日、日産スタジアム。ジャパンラグビーリーグワンの横浜キヤノンイーグルス×東京サントリーサンゴリアスで、多くのファンに『観る×撮る』を体験してもらった。
『PowerShot ZOOM』の利便性には驚かされる。そして高性能だ。
下記の搭載スペックをみてほしい。
□100mm/400mm/800mm※1の焦点距離(望遠鏡倍率1.2倍/4.8倍/9.6倍)を、ボタンを押すだけのワンタッチで切り替え可能。試合を追いかけながら瞬時にズーム可能。
※1 35mm判換算。100mmと400mm時は光学ズームによる切り替え。800mm時はデジタルズームのため、画質が低下します。
□最高約10コマ/秒の高速連写が可能。
□光学手ブレ補正&オートフォーカス搭載で快適な撮影をサポート
□約145グラム(メモリーカード含む)の軽量ボディー
小さなボディーに様々なスペックが盛り込まれている。世界最高峰のスクラムハーフ、ファフ・デクラークのような存在と言っていい。
イーグルス×サンゴリアスの当日は、生憎の雨模様となった。
しかし、その天候が『PowerShot ZOOM』の便利さを強く伝えることになる。
レインコートを着ている人はもちろん、周囲に観戦者がいないエリアで傘をさしている人は、例えば右手に『PowerShot ZOOM』、左手に傘のスタイルで、何の不自由なく使いこなすことができるのだ。
※ 防水機能は搭載しておりません。
ラグビー観戦に向いていることも、多くの人たちがあらためて気づいた。
100mmで覗けば俯瞰した目で全体の陣形を見ることができる。スクラムやラインアウトなど、フォワードプレーを注視する。そして、トライシーンやモール、ラックからの球出しなどの瞬間を切り取る。観戦場所と同サイドであれば、400mmで撮影するのが良いだろう。逆サイドであっても800mmに切り替えれば、ボールの行方すら一目瞭然だ。
『PowerShot ZOOM』は、倍率をボタン1つで瞬時に切り替えられるから、そのすべてのシーンに対応してくれるのだ。
例えば、観戦場所と同サイドから始まり、逆サイドへ展開されたボールの行方も、倍率を1段階あげることでスムーズに追うことができる。
145グラムと非常に軽く、操作性にも優れているので、インターセプトで攻守が素早く変わった際にも、その瞬間を収めることができるだろう。
また、観戦時に多く使われるであろうスマートフォンではなかなか撮影できない写真が記録でき、きれいに思い出を残せるのが嬉しい。
目視ではあまり確認できない選手たちの表情も、『PowerShot ZOOM』を使えばよく見える。左足から巧みなキックを蹴った後のファフさんの笑顔。モールで力いっぱい押すフォワードの選手たちの力の入った顔。
試合終了の瞬間、両チームの選手たちが健闘を称え合う。ラグビーの魅力のすべてをカバーできた。
貸し出しブースで『PowerShot ZOOM』を手に取り、試合を楽しんだ方々の感想からも、使い勝手と品質の良さが伝わってきた。
「ボディーが軽く、操作がとてもシンプル。すべてを片手で操作できるのが良かった。オートフォーカスが素早く、鮮明。選手一人ひとりの表情が良く見えました。800mmのズームでも鮮明に撮れました」と話したファンは、「この製品を知らなった、今後の観戦のお供にいいですね」と笑顔だった。
「操作が簡単なので、子どもから年配の方まで、幅広い年齢層の人たちが使える製品だと思います」と感じたファンは、コンパクトで軽く、持ちやすかった」と話し、笑顔で続けた。
「操作性が素晴らしい。写真もズームも押すだけで簡単に撮れる。オートフォーカスでピンボケを直してくれるところもいいですね。ズームが3段階あるので、試合のシーンごとにいろいろな写真が撮影できて、表情もはっきり撮れました」
ラグビーとの親和性の高さを多くの人が実感した『PowerShot ZOOM』は、ラグビー観戦の楽しさの幅を広げ、楽しい記憶を鮮やかに残してくれる。
ついに雌雄を決するリーグワン(ディビジョン1の決勝は、5月20日)。今秋開催のワールドカップと、ぜひカバンの中に入れてお出かけを。
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