リーグワン2022-23でディビジョン3優勝を果たし、来季はディビジョン2へ昇格するNTTドコモレッドハリケーンズ大阪が、シーズンを終えて退団することが決まった4選手を発表した。
クボタスピアーズを経て2020年からレッドハリケーンズでプレーし、2022-23シーズンはバイスキャプテンを務めたSO川向瑛(28歳)が退団。川向はチームを通じ、「今まで支えてくださったファンの皆様、サポーターの皆様、またここまで私と一緒に戦ってくれたチームメイト、スタッフ、そして自分をラグビー選手として育ててくれたこれまでの指導者の方々、いつも支えてくれた家族に感謝を伝えたいです。レッドハリケーンズ大阪で培った経験を次のステージに活かして頑張ります。3年間本当にありがとうございました」とコメントした。
そして、元セブンズ日本代表であるCTBトニシオ・バイフ(32歳)もレッドハリケーンズを離れることになり、2年間支えてくれたファンやチームメイト及びスタッフに感謝を述べ、いつか必ずディビジョン1に昇格するよう古巣にエールを送った。
さらに、1年在籍したPR古谷亘(27歳)とWTBアマナキ・リサラ(23歳)も退団が決まり、感謝を述べるとともに、新たなチャレンジに燃える。