リーグワンでディビジョン1への昇格を目指す豊田自動織機シャトルズ愛知が3月24日、オスプリーズで6季プレーしてきた元U20ウェールズ代表のセンター、ティアン・トーマスウィラーを獲得したことを発表した。
193センチ、104キロと大型で、現在23歳と若いトーマスウィラーは、「シャトルズ愛知に入団できたことに私はとても興奮しています。自分にできることをチームにもたらし、ファンの皆さんに会えることを楽しみにしています」とコメントした。
また、シャトルズは同日、11季在籍したフッカー渡邊友哉の現役引退も発表。社業に専念することを決めた33歳の渡邊は、シーズン最後までプレーする予定だが、3月25日に東京・江東区夢の島競技場でおこなわれる清水建設江東ブルーシャークス戦が引退試合となり、2番で先発してゲームキャプテンを務める。
渡邊は、「これまで支えていただいた皆様に感謝いたします。チームより今週の試合を引退試合としていただきましたが、チームにとっては順位決定戦や入替戦に向けた大事な試合となります。チーム一丸となって勝利に向けてひたむきにプレーいたします」とコメントした。