リーグワンに属する豊田自動織機シャトルズ愛知が3月7日、新加入選手を発表。
大東文化大学で活躍したCTB戸野部謙、流通経済大学でプレーしたユーティリティFWのアピサロメ・ボギドラウ、そして東海大学付属大阪仰星高校を卒業したSH/WTB高島來亜とSO松田知恩がシャトルズに加わり、国内トップレベルのシニアラグビーに挑戦する。
愛知の隣、岐阜県出身である戸野部は、「豊田自動織機シャトルズ愛知の一員としてプレーできることを光栄に思います。自分らしく、ひたむきなプレーでチームに貢献し、ファンの皆様の期待に応えられるように頑張ります」とコメント。
元U20フィジー代表でPR、LO、FLをカバーできるボギドラウは、「クラブの一員になるこの機会を与えてくれた豊田自動織機シャトルズ愛知に感謝したいです。また、フィールド内外でクラブに全力を尽くすのが待ちきれません」と意気込んでいる。
そして、17歳の高島は「ファンの皆様や関係者の皆様と喜びを共有し、勇気を与えられるように頑張ります」と決意を新たにし、18歳の松田は「幼い頃からの夢だったラグビー選手になれたことを嬉しく思います。グリズリーラグビーを体現するために頑張ります」と述べ、飛躍を目指す。