ラグビー情報番組「藤島大の楕円球にみる夢」が3月6日(月)、午後6時からラジオNIKKEI第1で放送される。
ゲストは、三菱重工相模原ダイナボアーズのフッカー安江祥光選手だ。
リーグワン発足から1年でディビジョン1に昇格し、今季開幕から2連勝で注目度が増した三菱重工相模原ダイナボアーズ。
1月には昨季4強の東芝ブレイブルーパス東京に勝利するなど躍進している。
「どのチームよりも早く練習をスタートさせて、どのチームよりも走ってきた」と、練習量とその密度を誇る。
そのチームの中で安江は、スクラム、タックル、ジャッカルも得意な38歳のベテランとして、存在感を示し続けている。
チームは今季からグレン・ディレーニーヘッドコーチが指揮を執り、試合ごとに学びを得ながら、進化し続ける。
番組では、泥臭く激闘を重ねるダイナボアーズの魅力、強み、注目の選手などを紹介してもらう。
1部に舞台を移したダイナボアーズのベテランが、飽くなき向上心を語る。
最近、髪型を変えた。その背景にもチームを愛する秘話があった——。
千葉県出身。1984年8月25日生まれ。帝京高校でラグビーを始め、帝京大学に進学して黄金期の礎を築く一員となった。
卒業後は日本IBMビッグブルーに加入し、1年目から全試合に出場するなど中心選手として活躍した。
2009年、神戸製鋼(現・コベルコ神戸スティーラーズ)に移籍。日本代表2キャップも獲得した。2012-13年シーズンにはPRとして「ベスト15」にも選出されている。
2016年から三菱重工相模原ダイナボアーズに入り、活躍中だ。
スポーツライターの藤島大氏が、ダイナボアーズのチーム作りの裏側にも迫った。
▽ラジオ番組について
ラジオNIKKEI第1で3月6日、夜6時から全国へ放送。ラジコ(radiko)のサービスを利用して、PCやスマートフォンなどで全国無料にて放送を聴ける。音楽が聴けるのは、オンエアのみの企画。
放送後も、ラジコのタイムフリー機能やポッドキャストで番組が聴取できる。13日の同時刻には再放送がある。「Paravi(パラビ)」では14日から動画での配信を予定している。