2018年から清水建設江東ブルーシャークスに在籍していた元日本代表バックローワーの安藤泰洋が、2月末日をもって同クラブを退団したことが発表された。
安藤は関東学院大学出身で、ブルーシャークスに加入する前はトヨタ自動車ヴェルブリッツ(現・トヨタヴェルブリッツ)で活躍。2015-16シーズンのトップリーグではサントリーサンゴリアスの江見翔太とともに最多トライゲッター賞に輝いた。
また、2016年にはサンウルブズに招集され国際大会のスーパーラグビーでも奮闘、同年春には日本代表デビューも果たし2キャップを獲得している。
そして、2018年にヴェルブリッツからブルーシャークスへ移籍し、トップイーストリーグDiv.1優勝などに貢献。2022年から始まったリーグワンにブルーシャークスが参戦すると、昨シーズンは入替戦を含めて9試合に出場し、ディビジョン2への昇格に貢献していた。
しかし35歳で迎えた今シーズンは、リーグ戦には出場していなかった。