国内ラグビーでトップを走る埼玉パナソニックワイルドナイツが2月13日、新加入することが決まったルーキー3人を発表した。
2020年にジュニア・ジャパンの一員として国際大会に出場し、筑波大学で主将を務めた木原優作もそのうちのひとり。身長176センチ、体重106キロのプロップである木原は、「入団するにあたって、これまで関わってくださった全ての人々に感謝して自分らしくチームに貢献できるように頑張りたいと思います」と意気込みを述べた。
そして、明治大学の齊藤誉哉と吉沢拓海もワイルドナイツ入りが決定。
明大では副将を務め、センターやスタンドオフでプレーする齊藤は、「幼い頃から憧れていたワイルドナイツの一員になれることをとても嬉しく思います。多くの方々から応援していただける選手になれるように頑張ります」とコメント。
埼玉の熊谷工業出身で、身長194センチ、体重101キロのロックである吉沢は、「高校3年間過ごした熊谷市でまたプレーできることをとても光栄に思います。精いっぱい頑張ります」と決意を新たにした。