ジャパンラグビーリーグワンの静岡ブルーレヴズが、2022-2023シーズン新加入選手として、大学ラグビー界の有能なリーダーや全国大学選手権大会などで躍動したスター選手たちを獲得した。
BKでは、早稲田大学のウィングとして大学選手権決勝でもトライを挙げるなど活躍した槇瑛人が静岡ブルーレヴズの一員となる。京都産業大学の共同主将のひとりとして関西大学リーグ連覇と全国4強入りを果たした家村健太も静岡行きを決め、スタンドオフなどで成長を目指す。また、東海大学の主将として関東大学リーグ戦5連覇の重責を果たしたセンターの伊藤峻祐もブルーレヴズに加入することが決まった。
FWでは、筑波大学の副将を務め、全国大学選手権で準決勝に進み国立競技場でもプレーしたロックの八木澤龍翔が静岡ブルーレヴズに入ってリーグワンに挑戦する。さらに、東洋大学の主将として初の全国大学選手権出場に導いた齋藤良明慈縁も、ブルーレヴズ加入が決定。東洋大4年時はロックでプレーすることが多かった齋藤だが、ブルーレヴズではフランカーとして成長とハードワークが期待される。