先日の大学選手権決勝でプレーした早稲田大学副将のSO/CTB吉村紘と、明治大学4年生のSH丸尾祐資が、NECグリーンロケッツ東葛に加入することが内定し、『アーリーエントリー制度』を活用して大学在学中にジャパンラグビーリーグワンに出場する可能性が出てきた。
『アーリーエントリー制度』とは、若手選手の強化・育成の観点から、大学チームで選手登録し、大学最終学年に所属している選手のうち、リーグワン参加チームに所属が内定している選手について、所定の手続き後、当該年度の大学選手権終了後からリーグワン公式戦に試合エントリーできる制度。リーグ登録を完了した日から14日目以降、出場可能となる。
グリーンロケッツ東葛によれば、両選手は2023年1月6日までに登録されているという。
吉村は「NECグリーンロケッツ東葛に入団することができ、大変嬉しく思います。いち早くチームの勝利に貢献できるよう、そしてCREWの皆様に応援していただける選手になれるよう頑張ります」とコメント。
丸尾は「NECグリーンロケッツ東葛の一員として、リーグワンの舞台でプレーできることをとても光栄に思います。ルーキーらしくチームにエナジーを与えられるよう、自分らしく頑張ります!」と意気込みを述べた。