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花園近鉄ライナーズの森田尚希が勇退 スタッフに転身

2022.12.21

今後はスタッフとしてライナーズに関わっていく森田尚希


 花園近鉄ライナーズのセンター、ウィングとして約13年間活躍し、副将を務めたこともある森田尚希(36歳)が勇退することが12月21日に発表された。

 京都府出身。長岡第四中学校の3年時から本格的にラグビーを始め、啓光学園高校時代に全国大会3連覇を達成(啓光学園4連覇に貢献)。高校日本代表、U19日本代表にも選ばれ、同志社大学を卒業後、2010年にライナーズに加入していた。

「13年間ありがとうございました。この伝統あるチームでプレーできたことを誇りに思います。ラグビーから学んだこと、出会えた仲間は自分の人生においてかけがえのないものになりました」とコメントした森田。今後はライナーズのスタッフとなり、採用を担当する。「自分自身は次のステップへチャレンジしていきますが、これからもライナーズは強くなり愛されるチームになっていきますので、引き続き応援よろしくお願いします」

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