12月17日開幕のジャパンラグビー リーグワン2022-23をディビジョン1で戦う花園近鉄ライナーズに、スーパーラグビーのワラターズやハイランダーズなどでプレーしたことがある元U20ニュージーランド代表のサム・ケアードが加入することになった。身長202センチ、体重116キロのロック。
日本のラグビーや文化にずっと興味があったというケアードは、「花園近鉄ライナーズに入団できたこと、とても嬉しく思っています。新しいチームメイトと一緒にプレーをしたり、ライナーズファンの皆様にお会いできることを楽しみにしています」とコメントした。
また、昨季まで三菱重工相模原ダイナボアーズでプレーしていた竹田祐将もライナーズの一員となる。ライナーズには兄の竹田宜純(フルバック)も在籍しており、かつてトヨタ自動車ヴェルブリッツにいた兄弟が再びチームメイトになった。
スタンドオフ、センターのポジションを争う竹田祐将は、「このいただいた機会に感謝し、日々精進したいと思います。ファンの皆様とピッチでまたお会いできることを楽しみにしています!」とコメントした。