ラグビーリパブリック

日野レッドドルフィンズがセットピース強化へ 207センチの豪代表ローリー・アーノルド獲得

2022.10.27

サイズが魅力的なローリー・アーノルド。双子兄弟のリッチーはかつてヤマハでプレー(Photo: Getty Images)


 今年2月頃から日本行きが噂されていたオーストラリア代表のローリー・アーノルドが、リーグワン2022-23をディビジョン2で戦う日野レッドドルフィンズに加入することが10月27日に発表された。

 今年のザ・ラグビーチャンピオンシップ(南半球4か国対抗戦)でもプレーし、オーストラリア代表として32キャップを持つ、身長207センチ、体重121キロのジャイアントロックだ。過去3季はトゥールーズで活躍し、フランス国内リーグ優勝や欧州制覇に貢献した。

 日野レッドドルフィンズのスカウトは、「そのすさまじい経験からにじみ出る存在感に注目。日野レッドドルフィンズのセットプレーがさらに強化されること間違いなし」と太鼓判を押す。

 来年のワールドカップも見据え、日本でさらなる進化を目指す32歳のアーノルドは、「皆様にお会いできるのが楽しみです!」とコメントした。

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