国内最大4チャンネルのスポーツテレビ局、株式会社ジェイ・スポーツ(J SPORTS)は、9月10日(土)に開幕する「関東大学対抗戦Aグループ」、「関東大学リーグ戦1部」と、9月18日(日)に開幕する「関西大学Aリーグ」を、PC、スマホ、タブレットで見られる動画配信サービス「J SPORTSオンデマンド」で今年も全試合を配信いたします。また、注目試合は実況・解説付きで徹底放送いたします。
ファン待望の秋の大学ラグビーシーズンがいよいよ始まります。昨シーズンは関東大学対抗戦で全勝優勝を果たした帝京大学が、大学選手権でも強さを見せ、4大会ぶり10度目の大学日本一に輝きました。新チームとなった各校は春季大会や菅平合宿を経て、今シーズンどんな試合を見せてくれるのか注目が集まります。
大学ラグビーならではの魅力として、将来性のあるスター選手の輝き、青春をかける熱、そして伝統・歴史という3点があげられます。
大学で名を轟かせた多くの選手たちは、ジャパンラグビーリーグワン、日本代表で活躍しています。今シーズンは、東京五輪にも出場した石田吉平選手(明治大学4年)、U20日本代表に選出された奥井章仁選手(帝京大学3年)、親子で初の早大主将となった相良昌彦選手(早稲田大学4年)らの“将来性のあるスター選手の輝き”に熱い視線が注がれます。
2つ目は、4年間の限られた時間の中で全力を尽くす学生たちの“青春にかける情熱”です。ラグビーに全身全霊を捧げ、濃密な日々を過ごす各大学のラガーマンたちは、目標達成に向けてチーム一丸となって活動に励みます。二度と戻らない1年間にかける姿勢、仲間への思い、一生懸命なプレーの数々は胸を熱くさせてくれます。
3つ目は、長きにわたる“伝統・歴史”です。日本で初めてラグビーチームが誕生したのは1899年の慶應義塾大学で、1911年に同志社大学、1918年に早稲田大学、1922年に明治大学で創部されるなど各校に広まっていきます。関東大学対抗戦は1928年から始まっており、歴史上のさまざまな事象を乗り越えて日本のラグビー界をけん引し続けています。
一校一校に受け継がれた伝統とプライドの激突、今年も新たな歴史の1ページが加わる瞬間は見逃せません。
J SPORTSでは関東大学対抗戦、関東大学リーグ戦、関西大学リーグを、約3か月にわたり合計84試合をたっぷりとお届けいたします。また、今シーズンはスカパー!番組配信でも全試合をお楽しみいただけます。
大学ラグビー最高峰の熱戦をぜひ、J SPORTSでお楽しみください。
<関東大学対抗戦 Aグループ 2022>
伝統校がひしめき合い高い人気を誇る。帝京大学、早稲田大学、明治大学、慶應義塾大学、日本体育大学、筑波大学、青山学院大学、立教大学、の8校が総当たりで争う。昨シーズンは帝京大学が全勝で3年ぶりの優勝を飾ると、大学選手権でも強さを示して4年ぶり10度目の優勝を達成。見事日本一奪還を果たした。強さを取り戻した帝京大学の対抗馬として注目されるのは明治大学。4年生キャプテンWTB石田吉平の経験値とキレのあるランを生かして王者奪還を狙う。
<関東大学リーグ戦 1部 2022>
関東大学対抗戦と並び、高い人気を誇る。東海大学、日本大学、大東文化大学、関東学院大学、流通経済大学、法政大学、立正大学、東洋大学の8校が総当たりで争う。優勝争いの中心となるのは4年連続リーグ戦王者の東海大学。春季大会では、強豪早稲田大学、明治大学に勝利している。また、昨シーズン東海大学と同じく無敗でリーグを終えたものの、得失点差で優勝を逃した日本大学にも注目。
<関西大学 Aリーグ 2022>
関西大学ラグビーの最高峰リーグ。京都産業大学、近畿大学、天理大学、同志社大学、立命館大学、関西大学、摂南大学、関西学院大学の8校が総当たりで争う。昨シーズンは5連覇中の天理大学を抑えて、京都産業大学が23年ぶり5回目の優勝。前年度最下位の近畿大学が、最終節まで優勝争いを繰り広げるなど激動の1年となった。今年頂点に輝くのは?
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