ラグビーワールドカップ2023フランス大会に出場する最後の1枠をかけた最終予選(敗者復活戦)の試合日程が決まった。11月6日から18日にかけてドバイのザ・セブンズスタジアムでおこなわれる。
各地区予選で惜しくも切符に届かなかった4チーム、アメリカ(現世界ランキング19位/アメリカ地区2プレーオフ敗者)、ポルトガル(同20位/ヨーロッパ地区予選3位)、香港(同22位/アジア・パシフィック地区プレーオフ敗者)、ケニア(同33位/アフリカ地区予選2位)が臨み、総当たりで1位になったチームがラグビーワールドカップ2023の出場権獲得となる。
アメリカがこのラストサバイバルを制せば7大会連続9回目のワールドカップ出場、ポルトガルにとっては2007年大会以来2度目の大舞台だ。香港とケニアは悲願の初出場を目指す。
最終予選を制したチームは、来年秋にフランスで開催されるワールドカップでウェールズ、オーストラリア、フィジー、そしてジョージアと一緒のプールCに入る。