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クイーンズランドレッズが来日へ 11月に熊谷で埼玉パナソニックワイルドナイツと親善試合

2022.09.01

レッズのライアン・スミス。成長中の25歳ロック(Photo: Getty Images)


 ジャパンラグビーリーグワンのディフェンディングチャンピオンである埼玉パナソニックワイルドナイツが、2022-23シーズンへ向けた準備及びチーム強化の一環として、パートナーシップ契約を締結しているクイーンズランドレッズ(オーストラリア)と国際親善試合をおこなうことが決まった。
 11月4日(金)に熊谷ラグビー場で開催され、19時キックオフ。

 レッズは多くのオーストラリア代表を輩出してきた名門チームで、今年のスーパーラグビー・パシフィックでは準々決勝に進出した。
 レッズのゼネラルマネージャーであるサム・コーディングリー氏によれば、前身のクイーンズランド州代表は1970年~80年代に日本遠征をおこなっており、「今回の遠征でもレッズの選手たちとクイーンズランド州の有望な若手選手たちにとって素晴らしい成長の機会になると考えております」と述べ、昨年予定するも新型コロナウイルスの影響で延期となっていたワイルドナイツとの試合を楽しみにしている。

 ワイルドナイツの飯島均ゼネラルマネージャーは、「埼玉県と姉妹県州であるオーストラリア・クイーンズランド州に本拠地を置く、パートナーである世界的強豪のクイーンズランドレッズを、熊谷ラグビー場にお招きして試合ができることを大変嬉しく思っております。また、コロナ禍に日本遠征を決断していただいたクイーンズランドレッズ、ご支援ご協力をいただい埼玉県、熊谷市ほか関係者の皆様には深く感謝を申し上げます。この試合が、ワイルドナイツの成長のみならず、両県州の一層の友好親善と日本ラグビーの発展につながることを念願しております」とコメントした。

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