九州電力キューデンヴォルテクスは8月22日、2022-2023シーズンの新加入選手として、昨季までフランスのリヨンでプレーしていたコルビー・ファインガア(31歳)を獲得したことを発表した。
ファインガアは、昨年11月に母国オーストラリアの代表チーム“ワラビーズ”に招集されたフランカー。テストキャップは持っていないが、かつてブランビーズやレベルズで活躍してスーパーラグビーでは通算101試合に出場しており、2018年からはコナート(アイルランド)、リヨンと渡り歩いてヨーロッパのラグビーも経験している。
ジャパンラグビー「リーグワン」でディビジョン3からの昇格を目指すキューデンヴォルテクスにとって、大きな補強となりそうだ。
なお、キューデンヴォルテクスに今春新加入していた同志社大学出身のNO8木原音弥(22歳)は退団することになった。