2022年度全国小学生タグラグビー大会の予選が、早いところでは9月からスタートする。全国大会に出場できるのは、従来の24チームから30チームに拡大し、チャンスが広がった。
過去2大会は新型コロナウイルス感染症の影響により中止となったため、今年度こそ、子どもたちが安心・安全にラグビーを楽しみ、交流の輪を広げる大会の開催が期待される。
今年度はSMBCグループが特別協賛となり、「SMBCカップ 第19回全国小学生タグラグビー大会」として開催されることが決定。SMBCグループはこれまで、ラグビー男子日本代表をはじめ、中学生、高校生、大学生のラグビー大会にも協賛するなど、以前より大人から小学生までの幅広い世代に対して日本ラグビーを支援している。
「SMBCカップ 第19回全国小学生タグラグビー大会」は、各都道府県で予選大会を実施し、ブロック代表チームを選出、各ブロックの代表が全国大会に出場する。2023年2月25、26日に埼玉・熊谷ラグビー場で開催される全国大会では、日程を前期と後期に分け、出場する30チームを15チームずつに分けて交流試合を実施予定。これまで以上に、日頃対戦する機会がない地域のチームとの対戦を増やし、子どもたちが交流の輪を広げ、ラグビーの楽しさやスポーツの意義を実感してもらうことを目指す。
※ 大会の詳細や予選の日程等については、大会公式サイト(https://tag.rugby-japan.jp/)または日本ラグビー協会公式サイト(https://www.rugby-japan.jp/news/51452)をご覧ください。