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豊田自動織機シャトルズ愛知に牛原、牧野内、湯本ら8選手新加入

2022.07.26

左から牛原寛章、牧野内翔馬、湯本睦


 ジャパンラグビーリーグワンでディビジョン2へ昇格した豊田自動織機シャトルズ愛知が7月25日、2022-23シーズンの新加入選手を発表。移籍組となるHO牛原寛章(前・NTTドコモレッドハリケーンズ大阪)、LO/FL牧野内翔馬(前・宗像サニックスブルース)、SH湯本睦(前・NTTコミュニケーションズシャイニングアークス東京ベイ浦安)、CTB市川敬太(前・中部電力ラグビー部)のほか、ルーキーのSO市橋輝(九州共立大出身)、HO/FLジョネ・ケレビ(天理大出身)、LO/FLタマ・カペネ(流通経済大出身)、そしてオーストラリア出身のLO/FLルーカス・ボイランがシャトルズの新メンバーとなった。

 牛原は、「今までの経験を活かし、チームの勝利のために泥臭くひたむきに取り組みます。そして、気持ちを新たにチャレンジし、ディビジョン1に昇格するために全力を尽くします」とコメント。

 牧野内は、「チーム目標達成に全身全霊で取り組み、自分自身もさらに進化していきます」と決意を述べた。

 そして、牛原や牧野内と同じくU20日本代表の経験がある湯本は、「シャトルズに貢献できるように全力でプレーをして自分自身も日々成長できるよう精進します」と誓う。

 リーグワンの舞台で挑戦することになった市川は、「少しでも早くチームに貢献できるよう精いっぱい努力します」とコメントした。

 また、九州共立大の主将だった市橋は、「シャトルズの一員としてラグビーができることを光栄に思います。チームの勝利に貢献できる選手になれるように努力していきたいと思います」と、さらなる成長を期する。

 兄のジョシュアがいるシャトルズに入団が決まったジョネ・ケレビは、「シャトルズ愛知に入団できたことに喜びと感謝の気持ちでいっぱいです。今シーズン、自分のベストを尽くします」と意気込む。

 同じくルーキーのカペネも燃えており、「チームに入団できて嬉しいです。オン・オフフィールドに限らず全力を尽くします。チームとの良い絆を築けることを楽しみにしています」とコメントした。

 そして、21歳のボイランは、「選手のみんなも温かく迎えてくれ、フレンドリーに接してくれています。すごく刺激的で自分にとってより良い経験になっていると感じています。今シーズン、コーチやスタッフのみなさんと共に仕事をできることが楽しみであると同時に、フィールドでインパクトをのこせるよう日々精進してまいります」と抱負を述べた。

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